下顎の奥歯を失ったケースCASE1

インプラントの手術で、最も簡単で、一般的によく行われているのは、下顎の大臼歯2本を喪失した症例ですが、それでも下顎の解剖を熟知していること、丁寧に優しく手術を行うことは成功への絶対条件です。

70歳 男性:左下顎の第一、第二大臼歯が欠損した方で、10年以上、あまり不便を感じずに部分義歯を使っていましたが、インプラントの快適性の魅力に魅かれ、手術を決意されました。下顎の中の神経、血管がかなり上方を通っていましたが、レントゲン検査やCT検査で術前に計画したとおり、インプラントを神経、血管のぎりぎりで埋め込んだ結果、手術後の感覚麻痺もなく、最終的にセラミックの差し歯を立てて、インプラントの機能も良く保たれています。

症例1
症例1

入れ歯に比べて、インプラントは清潔でいい。それに出し入れの手間もないからいい。長年入れ歯を使っていて、こんなものかと思っていたが、これなら、もっと早くインプラントにすればよかった。

治療費の目安 インプラント1本¥440,000
治療期間の目安 4~6か月
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