インプラント症例:患者さんの声(11)

 インプラントによって食べる機能を回復するのは勿論ですが、インプラントを入れることで口腔の衛生を維持しようという予防観念に目覚めることも、重要な効果です。
症例11 35歳 女性:来院時、左下顎の大臼歯2本が根の治療が途中で中断していたため、虫歯が進行し、保存できずに抜歯となりました。しばらく迷っていましたが3か月後にインプラントを決意されました。
 抜歯後の骨の再生を待った後、左下顎に2本のインプラントを挿入し、最終的にポーセレン冠による修復処置を問題なく行いました。
 インプラントの手術以降、口腔衛生を維持しようとする意欲が強く出てきて、他にもあった多くの虫歯の治療も積極的に受け、写真のように非常にきれいな歯になりました。治療終了後のメンテナンスにも定期的に通院し、口腔衛生状態もたいへん良好で、歯がきらきらと輝いています。
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<声>インプラントを入れてから、お口の中をきれいにしようとする気持ちが強くなったのは確かね。不潔にしてインプラントがダメになったら怖いですもんね。今では、2、3か月に1回先生のところに通って、歯のクリーニングしてもらうのが、かかせないわ。

投稿日:2008年5月8日  カテゴリー:未分類

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